3rdライブの輝石、4thライブへの軌跡

ラブライブ!

2018年7月7日(土)、8日(日)にマリンメッセ福岡で開催された
”Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~”福岡公演の話。

この3rdライブはAqoursとして1つの ”集大成” を見せてくれたと感じました。

3rd埼玉公演のときにも感じたことですが、やはりアニメの流れに沿ったライブというのはまるで自分たちが2.5次元のいるような感覚で…
この3rdライブの終着点である福岡公演。特にキャストの皆さんが最後のMCで語ってくれた想いや決意には本当に胸が熱くなりました。

ライブ前、ライブ中、ライブ後に彼女たちがあのとき、あの場所で感じた想いを語ってくれた”言葉”を自分なりの言葉で紡いでいきたいと思います。

ではどうぞ。

3rdライブ最終公演、開幕

思い返せば、福岡公演は九州北部豪雨で福岡を含めてかなりの被害が出ている状況。このような状況でライブを開催していいのか、僕たちは何食わぬ顔で参加していいのか……運営やキャスト、ライバーが色々と考えさせられた日でもありました。

初日(7日)の朝、無事開催されるとの通達が公式から発表されましたが、Twitterを見ていると関西地方からの陸路が完全に遮断されてしまい参加できないという方を多く見かけました。その人たちの分まで!とは言いませんが、ライブが開催される以上、参加するからには思いっきり楽しんでやろうと思いました。

1stライブからまだ1年半、ライブ以外にもテレビやラジオ出演を通してどこか手の届かないところまで行ってしまうのではないかと思わせるほどのAqoursの快進撃。
月並みの言葉になるけれど、この3rdライブで改めてAqoursの大きさと凄さを知った気がしました。
 
伊波杏樹さんの「本気」と「本音」

『千歌、跳んだぞ!』は成功したら必ず叫ぼうと思ってました。

伊波杏樹

3rdライブと言えば?と聞けば恐らく誰もが口を揃えて語るであろう伊波さんのMIRACLE WAVEでのバク転。全6公演、無事に、そして完璧に、高海千歌として跳んでくれました。

本当はバク転が成功して、すぐに駆け寄っていきたいぐらいの気持ちでした。
きっとメンバーみんなが同じ気持ちだったと思います。

諏訪ななか

伊波さんと諏訪さん、否、千歌と果南が抱き合って泣きじゃくるシーンも本当に胸が熱くなりました。
もちろん伊波さん以外のドルフィンや弾ける笑顔で踊った姿もカッコよかった。


「千歌、跳んだぞ!」は埼玉公演の初日から伊波さんが毎回叫んでくれた言葉。僕はこの言葉を、伊波さんが ”「千歌」として跳んだ”、ことを叫んだという意味で受け取っていました。

千歌ちゃんに成功した喜びを伝えたいと思っていたし、彼女と私の中で会話をしているような言葉を叫びたいと思っていて。
あの言葉は千歌ちゃんに向けたものであり、彼女を演じている自分自身に向けたものでもあるんです。

伊波杏樹

鳥肌が立った。
毎回叫ぶときに上を見上げながらまるで空に誰かがいるかのように叫んでいたのは、跳んだぞ!という言葉を精一杯千歌に届けようとしていたから…
そう考えると、この3rdライブでさらにキャラとのシンクロ率の高さを見せてくれたAqoursメンバーですが、しかしそこにも良い意味で

”自分とキャラを割り切っている瞬間”

があり、心を通わせながらライブを楽しんでいるんだなと感じ、そこに確かな絆を感じました。

普段は絶対に思わないんだけど、今日はほんの少しだけ怖いと思っていました。

伊波杏樹

 福岡公演の最後のMCで伊波さんが語ってくれた紛れもない「本音」。それでも笑顔だったのがとても印象的でした。
この言葉を聞けて僕もどこか肩の荷が下りて凄く安心したのを覚えています。「怖い」ということを正直伝えてくれたことが何よりも嬉しかった。

「伊波さんだって緊張するんだ。怖いって思うんだ」

どこかに「伊波さんならきっとやってくれる」と思っている部分があって、でも毎回成功するのが当たり前なはずはなく。
しかし、「怖い」という素直で率直な想いを聞くことができて、伊波さんも一人の人間なんだ…と改めて思いました。

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千歌ちゃんが跳んでいる以上、私も跳ばないわけにはいかない。でもやるからには絶対にメンバーを不安にさせたり、悲しい顔をさせたくないという気持ちも強くあった。
メンバーと千歌ちゃんの喜ぶ顔が見たくて挑戦した。

伊波杏樹

ライブツアー中は決して多くは語られなかったリハーサルなどの舞台裏ですが、田野さんやあいきゃんが語った  ”影の努力家” を僕たち観客、ひいてはメンバーに対しても貫き、ハードルの高いパフォーマンスに「本気」でぶつかった伊波さん。

埼玉公演2日目では少しよろけてしまったことを本当に、心の底から悔しがる姿と零れ落ちた涙を見て、彼女がどれだけ本気だったかを知りました。

このツアーを通して、彼女のパフォーマンスを見て、Aqoursのリーダーの言葉を聞いて、伊波さんだけではなくAqoursのメンバーは常に挑戦して、成長し続けているのだと肌で感じました。

溢れ出るキャラクター愛

私はとにかくヨハネを好きになってもらいたい。ヨハネの魅力を感じてほしいという思いを詰め込みました。
小林愛香

 函館UCではスクリーンの演出で念願の漆黒の翼を身に纏い、今回3rdライブの ”in this unstable world” では衣装、立ち振る舞い、オーラ、その全てが間違いなく津島善子(ヨハネ)であったあいきゃん。ニコ生、浦ラジでもたくさん語ってくれましたが、普段から自分の身に着けるものをヨハネに寄せるなど、人一倍自分の演じるキャラクターを愛しているあいきゃんにとってヨハネのソロ曲を歌うということは、言わば「自分を表現する」こと。

いつもはヨハネ!とツッコミを入れているけれど、もちろん善子である部分も知って、好きでいて、その狭間で葛藤する ”津島善子” という1人の少女が大好きで。
そんな彼女が”彼女”を演じたあの曲は最高にカッコよかったし、ヨハネならこうかな?どんなパフォーマンスだったらヨハネが喜んでくれるだろう?と、”彼女” のことを考えながら後日談を語っていたあいきゃんが本当に嬉しそうで…
そんなヨハネ愛に溢れるあいきゃんが僕は大好きです。

梨子ちゃんのピンクのソロ衣装を着るのは私の夢でした!

逢田梨香子

アニメ1期で梨子が着ていたピアノコンクールの衣装を身に纏ってPianoforte Monologueを歌唱した逢田さん。
実際のところピアノの弾いて…という案もあったそうですが、スクリーンの演出に合わせてピアノを弾くような振り付けはとても華麗で、やっぱり逢田さんの訴えかける表情をしながら歌う姿には目を奪われて、お淑やかな梨子そのものだなと感じました。

ソロ曲は曜ちゃんらしく
全パワーを使い切る気持ちで挑みました。

斉藤朱夏

”「ある人」を応援している曲”
と言いつつもやはり他のメンバー全員に向けた曲であることが曲中に振り付けからも十二分に伝わってきました。全員分は確認出来なかったけれど、お花のポーズやヨハネのギランなど要所要所に散りばめられていて、ステージ上を駆け回る姿は曜そのものでした。

1日しかライブに来られず別の日のソロを聴けなかった方にも、残りのメンバーの影を感じてもらえたらなという思いもありました。

斉藤朱夏

本当ファン冥利に尽きますね。どこまでもファンのことを考えてくれて…

いつも「素」の姿を見せて思いっきりはじけて楽しんでいる朱夏がこういうことを語ってくれると、なんというかギャップで胸熱ですね。

ルビィに恋心を教えてくれてありがとう!!
みんな、だーいすき!

降幡愛

ソロ曲のラスサビ前に降幡さんが言った言葉。

もともと考えていた言葉かアドリブだったのか。そんなことは関係ない。
ただ降幡さんは紛れもない “ルビィ” として感じたことをそのまま言葉で伝えてくれた。

宝箱から出てくる演出、ルビィらしい可愛さ満点の衣装を身に纏い、トロッコに乗ってステージを1周した降幡さん。
インタビューでも触れてくれましたが、観客との近さに興奮してはしゃいでいる姿は本当にルビィで、その笑顔が本当に眩しかった。

最高のライバル、最高の仲間

実はSaint Snowはラブライブ予選で最後まで歌いきれなかった曲があって。
皆さんの前でどうしてもそれを披露させてもらいたくて…
佐藤日向

このツアーファイナルで私たちの願いを叶えてくれますか!?

田野アサミ

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次の瞬間メインステージでは ”DROPOUT⁉” が披露されていた。


Saint Aqours Snowの11人が “Awaken the power” を歌い終え、Saint Snowの2人によるいつもの最高なMCが終わり、さあ次、と思った矢先である。
驚いたのはもちろん、佐藤さんの言葉による曲への導入が本当に最高だった。

「ラブライブ予選では最後まで歌いきれなかった」

佐藤日向であり鹿角理亞、田野アサミであり鹿角聖良。
アニメ2期9話で ”彼女たち” が感じた辛さや痛みは間違いなく彼女たちも感じているはず。そんな気持ちが2人の涙ぐんだMCから伝わってきました。

このときの会場の熱気は本当に最高で、2人とも最高にカッコよかった。


1期ではAqoursの対極として、まさに「勝ちに拘る本格派スクールアイドル」のような描かれ方をしていましたが、2期では函館回で1年生組を中心に心の距離をグッと近づけ、何か大物アイドルの素顔を垣間見た…そんな感じがしました。

勝ちに拘るのは遊びではなく本気である証、そして誰のためのラブライブ!なのか。

昔、姉さまと雪の日に一緒に探したの。
2人でスクールアイドルになるって決めたあの瞬間から…

雪の結晶を、Saint Snowのシンボルにしようって

理亞に言わせれば、それは紛れもなく姉聖良と、スクールアイドルとして雪の結晶のようにキラキラと輝くため。

理亞は昔から恥ずかしがり屋で、誰ともなかなか話せなかったんですよ

二人とももうすっかり大人ですわね

はい

聖良の想いはアニメではあまり語られてはいませんでしたが、千歌やダイヤとのやり取り、そして何より常に柔らかな表情で理亞を見守っている描写からその想いは伝わってきます。
大好きな妹と同じ舞台に立って輝く。でもそれは最後の最後で叶わなかった…


しかし時は流れ、この福岡という舞台で用意された最高のステージ。


”彼女たち” はAqoursと出会い、その方向性や感性の違いから最初は戸惑い、軽蔑し、葛藤もしました。しかしゆっくりと時間をかけながらAqoursという存在、その進む道を理解し、そして互いに認め合いました。

良きライバル、そして同じスクールアイドルの最高の仲間として。

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祝福しましょう、二人の大きな羽ばたきに…

沼津と函館。遠い地で活動するの2つのスクールアイドルが出会った奇跡、生まれた絆と歌。それを生み出したのは姉妹愛、そして何よりもスクールアイドルへの熱い想いだったのでしょう。


そして最後の最後に伊波さんは言ってくれました。

これからも
ラブライブ!サンシャイン!!、Aqours、Saint Aqours Snow、沼津を
よろしくお願いします!

伊波杏樹

まだまだAqours、Saint Snow、そしてSaint Aqours Snowの物語は続いてくのだと。

確固たる決意とAqoursとしてのプライド

“一生懸命” は、ヨハネと出会ってからその言葉の重さと強さを知ったなって。

小林愛香

常に努力を怠らない、そして向上心を持っているあいきゃんから出た予想外の言葉。

彼女って本当にすべてが一生懸命で、魔法とか存在するかも分からない存在を信じているところも一生懸命だし、自分の普通の部分を隠そうとするところも一生懸命。
彼女を見ていると私が今まで一生懸命やってきたことって一生懸命じゃなかったんだな……とまで思わされるんです。

小林愛香

ヨハネと出会ったことで自らのこれまでの道を見つめ直したあいきゃん。
この言葉が載っていたインタビュー記事では、他にも自分のことを「まだまだダメだ」と叱咤している部分が見受けられました。

“人の振り見て我が振り直せ”

僕から見れば、いや誰から見たって、いつだってあいきゃんは全力です。悪いところなんてもちろんないですけれど、やっぱりヨハネを愛しているからこそ、もっと近づきたい思うからこそ、これは自分を奮い立たせるための決意の言葉であり、「向上心」の表れのかなと感じました。

『ラブライブ!』という大きなタイトルを背負ってスタートしたときは、やっぱりプレッシャーもありましたけど、それをはねのけてきたという経験が力になって、大きく成長してこられました。
これからも “うちらAqoursはすごいんだ!” というステージを見せていきたいです!

高槻かなこ

こんな言い方したら失礼ですけれど、高槻さんはあまりプレッシャーとか感じない人かなあと思っています。しかし初めの大きな一歩を踏み出した当時は、それは一言では言えないようなプレッシャーを感じたに違いありません。

しかしそれをはねのけるだけの経験をしたことで、自信を持って言える言葉が

「うちらAqoursはすごいんだ!」

であると。

いつか花丸ちゃんと一緒にセンターに立ちたいし
もっと一緒に走っていきたいなって思っています。

高槻かなこ

2日目最後のMC。真っすぐで、それでも満面の笑みで堂々と宣言した高槻さん。
こういったストレートな発言は他のキャストから聞いたことがなかったので、正直最初は面食らいました。
でも自分が愛するキャラクターをセンターに立たせてあげたいという気持ちは恐らく誰しもが思っていること。それを自らの口から発してくれたことに対して、僕は少しばかり安堵し喜びも感じました。
良きチームメイトであり良きライバル。この3rdライブでより絆が深まったAqoursだからこそ、本音でぶつかっていける仲なのだと再確認させてくれた瞬間でもありました。

今後もたくさん辛いこととか、色んなこと言われたりするかもしれないけど、ここにいる皆がいつだって一緒に着いてきてくれるから、何だって頑張れると思います。

逢田梨香子

ライブの感想を一通り喜びの表情で語った後、少し神妙な面持ちで語り始めた逢田さん。「色んなこと」、こういった言葉を使わせてしまったのは僕たちファンにも責任の一端があることは間違いないでしょう。

しかし、それでも「皆が一緒に着いてきてくれるから」という言葉を使ってくれた。
何だって頑張れると言い切ってくれた。この人はどこまでもファンを信じてくれている。

これからファンミとか4thライブとか劇場版とか、色んなことが駆け足で待ってるけど、Aqoursはまだまだこれで終わりじゃないから…
まだ皆とやりたいことたくさんあるんだよ!もっともっと一緒にいたい!

逢田梨香子

そう、Aqoursはまだまだこれから。
駆け足すぎていつ終わってしまうんだろう?という後ろ向きな考えになりがちだけれど逢田さんは前を向いている。
もちろんファンだってAqoursとやりたいことはたくさんあるんだと。

アニメーションに声を当てて、ステージで歌って踊る作品とのリンク感はどこにも負けない自負があります。

負けたくないという気持ちもありますし、そのプライドはこれからもしっかり持ってやっていきたいですね。

小宮有紗

普段は少し寡黙なイメージがありますが(メイキング映像など)、本人曰くそのときは集中しているからとのこと。しかし彼女が内に秘める負けず嫌いなところや、自分の為すことへのプライドは並々ならないということが様々な記事を読んで伝わってきました。

それは彼女が以前から女優としても活動していることにも起因するかもしれません。
女優は声優とは違い顔を出して体全体で演技を行う仕事、しかし声優は「声だけ」でキャラクターに命を吹き込む仕事。

その壁をぶち破ったラブライブ!というコンテンツ。

2次元から飛び出したキャラクターが声優とシンクロしてまるでその場にキャラクターがいるかのような臨場感溢れる歌やダンスを披露する…
女優という仕事をしてきたからこそ、自分が声で演じている “黒澤ダイヤ” を小宮有紗という体を使って表現することに関しては新たな挑戦。その挑戦に対して自分の体で完璧にダイヤを演じようとする彼女の決意が感じ取れました。

自分でやるって決めたらやります!やらないで後悔するのは絶対イヤなので。
やって失敗した方が諦めがつくかなって。
あとやりたいことは口に出すようにしています。

小宮有紗

自分がダイヤとともに行ってきた演技に対する自信

やらない後悔よりもやる後悔

どこにも負けたくない

その意思の固さと強さはまさに “硬度十” の黒澤ダイヤそのものだと感じました。

演出と絆で紡がれた輝きの物語

歌にしても振付にしても、皆さんが現実に引き戻される瞬間をなくしたいと考えていて、そこにはこだわるようにしました。

小宮有紗

まさに実現してくれた2.5次元。埼玉公演の “WATER BLUE NEW WORLD” と “青空Jumpping Heat” を聞いて感じた

『ラブライブ!決勝のステージに観客として自分がそこにいるかのような感覚』

IMが3回、そしてアニメ12.5話が要所にあったから尚更そう感じました。

不安をはねのけられたのはみんなで成長したから。

見せ方や演出、私たちのパフォーマンス力、それらがどんどん変わってどんどん成長しています。毎回見どころが全然違うのがAqoursの凄さだと思います。

諏訪ななか

BDを買って何度も1stライブや2ndライブの映像を見ていますが、諏訪さんの言う通り、間違いなく演出やパフォーマンスは進化し続けています。
でもそれはもちろん1stライブが良くない、と言っているわけではなく。

1stライブでは初々しさや緊張感が凄く伝わってきて、とにかく全力で走り切ったライブ。
2ndライブではより進化したパフォーマンスで何よりキャストが楽しんだお祭りのようなライブ。
そして3rdはやはりキャラクターとのシンクロと演出で魅せたライブだと言えます。

「毎回見どころが全然違う」
とはそういうことなのかな、と自分で解釈しましたし、それそれのライブにやはりテーマというか、コンセプトってあると思うんですよね。
それをキャストの細かい動きとか、言葉とかで見つけるのって凄く楽しいんですよ。

キラキラしているけど、リアルなのが私たちの魅力

高槻かなこ

朱夏とタイマンを張れる程常に「素」の姿を見せてくれる高槻さん。
高槻さん自身もオタクだから “こちら側” のこともよく分かっていて。

「お花丸してる人をいつも探して、指さして手を振っている」

そんなキラキラして手の届かないようだけど、どこか等身大で茶目っ気のあるアイドルが高槻さん含め、Aqoursの魅力だと改めて感じました。

私は黒澤ルビィと出会って、声を担当することになってからルビィの魅力をあんまりうまく伝えきれてなくて…まあそんな風に思ってたんですよ。

でも大阪1日目の “Awaken the power” でルビィの色をたくさん振ってくれたのを見てなんだか凄く勇気をもらえました。
本当にありがとうございます!

降幡愛

僕も度々触れていますが、降幡さんはいつもライブで『ルビィと向き合っている自分』について語ってくれます。
福岡1日目のMCではメンバー号泣しながらもAqoursメンバー1人1人に胸に秘めた感謝の気持ちを伝え、Aqoursとの絆をより感じた場面でした。
そして2日目、姉妹曲の “Awaken the power” で黒澤ルビィとして踊って歌い、ルビィと一緒に見たあの景色が降幡さんに勇気を与えたのかもしれません。
僕から見たら、降幡さんのルビィ愛がとてつもなく大きいことはライブなどを通じてビシビシ伝わってきますが、本人の納得いく ”黒澤ルビィ” という存在はさらに高みにあるようです。

無数の羽根が待っている中で、皆さんのペンライトがわき上がるように揺れているのが見えて。

それを見たときは感動して涙が出てきました。

逢田梨香子

そして3rdライブの演出を語る上で欠かせない “WATER BLUE NEW WORLD”
逢田さんは本番は余韻に浸る余韻が無く、後から映像を見たそうですが、思い返すだけで涙が出てきそうになるのは同じですね。

サビでは羽根が舞う中、センターステージから放たれるレーザー

メインステージで各ソロパート毎にメンバーカラーに灯る光

大阪公演後CDTVでもテレビ初披露されましたが、カメラマンさんやスイッチャーさんの努力を知ることもでき、まさに3rdライブでの「シンクロ」を代表する曲だったと思います。

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私たちは輝き続けます! 輝きを追い求め続けます!
それにはみんなが必要です。

みんな着いてきてくれるかぁー!!
一緒に輝いてくれるかぁー!!

…その言葉は私たちを何よりも輝かせてくれます。
ありがとう!

伊波杏樹

Aqoursが輝くにはファンの輝きが必要、でもそのファンの輝きを見てさらにAqoursもどんどん輝いていって…

相乗効果じゃないですけれど、ラブライブ!にはそういうことができるパワーがありますよね。
どちらの輝きが欠けてもいけない。キャストが全力なんだからこっちも全力で応援してやる…!みたいな。

ていうかさ、今日みんなの熱気と愛が大きすぎてウッ!!ってなったんだよね!

なんていうか『おまえら vs. あたし』みたいな?(笑)

斉藤朱夏

 まさに朱夏の言ったとおり。愛と思いやりの強さの勝負。負けるわけにはいかない。

今日私たちに会いに来てくれたみんな!LVの全世界のみんな!、この会場にいる全てのみんなに大きな拍手をお願いします!!

みんなのその愛と思いやりと優しさが大好きです。

伊波杏樹

本当にこの拍手でAqoursとファンと、会場が一体になった気がして嬉しさと感動と色んな感情がぐちゃぐちゃになった。
あのときあの会場にいて、互いを称賛の拍手を送れたことが今でも嬉しくて…別に自分はファンとしてただ声援を送っていただけなのに。
いつも言葉で感動させてくれる伊波さんにコノヤローって思いました。

みんなも一緒に輝くんだよ!?

伊波杏樹

でもこの言葉を受け取ったから、これから先も『Aqours vs. ラブライバー』を頭の片隅に置いて輝きの一端になれればと。

その曲に込められたAqoursの軌跡

いつの間にか来たね こんな遠いところまで

ああ 空はいつもの青い空

『キセキヒカル』

青ジャンが終わったあと、一瞬の静寂の後に伊波さんの語りかけるような振りで始まった “キセキヒカル”
1日目はこの曲が披露されたことへの衝撃で振り付けなどはほとんど記憶に残っていませんでしたが。

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輝きを求めて足掻く仕草や光を見つけ手を伸ばして遠くを見つめる振り付けなど、
淡いオレンジの光に照らされて披露されたその曲は、曲いうよりもはやミュージカルを見ているような感覚さえ覚えました。

それは歌詞に合わせたストーリー性と、何よりも引き込まれるようなキャストの演技力があったからこそでしょう。

そして、アンコールではなく

“WATER BLUE NEW WORLD” と “青空Jumpping Heart”

の後にこの曲を歌ったことにこそ、意味があるのだと感じました。

キセキは起こると知ったよ

あの頃の僕らへと 教えてあげたい

『キセキヒカル』

ラブライブ!で優勝し、12.5話で彼女たちは過去の色々な出来事に想いを馳せながら、その喜びをともに分かち合いました。

確かにキセキは起きたけれど「起こした」んだとAqoursが証明してくれました。

あの頃置いてきたものをもう一度取り戻すために突き進んできた3年生は
“あの頃” の彼女たちに力強く語りかけるように。

 

何もなかったから 何かつかみたい想いが

ああ 道を作ってくれたのかな

『キセキヒカル』

 自分の今在る姿と、在りたい姿。現状と本心との狭間で葛藤していた1年生は
“あの頃” の彼女たちへ感慨深く囁くように。

先に挙げた3つのパートは、歌っている各学年の想いや色が詰まっている大好きな歌詞で、初めはラブライブ!で優勝した後、一呼吸置いて過去を振り返った歌なのではないかと考えました。

ヒカリ ユウキ ミライ

歌にすれば 照れくさい言葉だって

届けられるから 大きな声で!

『キセキヒカル』

しかし最後のサビ前のこの歌詞。本当に彼女たちが「過去だけ」を偲んだ曲なのか。

答えは否でしょう。



「ヒカリ」は輝きを求めていた過ぎ去った時

「ユウキ」は過去から這い上がった物怖じしない心

「ミライ」はこれからも輝き続ける意思と希望


過去と今と未来

全てを合わせるからこそ “キセキがヒカル” のだと。
今だけ輝くんじゃない。過去も輝いていたし、未来も輝くのだと。
“今” を全力であるからそれが “過去” になっても輝いていたと言えるし、
これからも全力であるからこそ、 “未来” も輝いていけると言える。

そんなAqours9人のこれまでと今とこれからがたくさん詰まった曲だと感じました。

Thank you, FRIENDS!!/No.10

いい意味でAqoursらしくなくてビックリしました。時間と成長を重ねたからこそ歌えるような曲…

『ラブライブ!サンシャイン!!』としてもAqoursとしても、こういう曲を歌える日が来たんだなっていう感慨がありつつ、今だからこそ説得力を持って歌える曲なんだろうなって。

伊波杏樹

伊波さんが全て語ってくれちゃいましたね。

僕の第一印象はやっぱりどちらの曲もバラード調で切なさや感動が込み上げてくる曲だと感じました。そしてキャストたちがこれまで積み上げてきたものがあり、最高の絆で結ばれた9人だから、「説得力を持って」、「今」歌える曲なのだと。


そして曲調や歌詞、衣装からμ’sの ”僕たちはひとつの光”、”これから” に似ているなと感じる部分もありました。


でも逢田さんも言っていた。
違う部分は「Aqoursはまだまだこれから」ということ。


様々なメディアでキャストの皆が口を揃えて言っていた
”大切な人へ感謝の気持ちを伝える曲”

そして

”10人目であるファンに向けた曲”

受け取り方は十人十色かもしれませんが、この2曲の根幹にあるものはこの言葉かもしれません。

今までも私たちから感謝のを伝える気持ちはどの曲にもあったんですけど、この曲以上にストレートに感謝の気持ちを込めた歌はなかったんじゃないかなって思います。

鈴木愛奈

曲名に”Thank you” が入っているほど伝えたい想い。
ストレートだからこそ思いは真っすぐに届くはずだと。

私たちからのメッセージでもありつつ、聴いてくれた人が友だちへの感謝の気持ちを伝えたくなる曲でもあると思います。

降幡愛

「今一番感謝の気持ちを伝えたい人は誰か」

ラジオSOLでのテーマにもなっていました。
かなり感動するお便りが読まれていた記憶なのですが、確かにこの曲の歌詞はストレートな部分があるので、個人的には色々な友人や周りの人に対して、本当に「会えてよかった」それだけのことでも感謝を感じるようになりました。

私たちの気持ちがそのまま乗っている、手紙のような歌だなと思います。
しみじみとしつつ、明るさもあって、みんなで隣の人と肩を組みながら一緒に歌ってみたいなと感じる曲ですね。

小林愛香

 そう、それなんですよあいきゃん。
「しみじみしているけど明るさもある」

肩を組んで歌えるかどうかは分かりませんが、詩のようで語りかける歌詞だから少し明るさも感じる所以なのかなと思っています。

正直この2曲は、やっぱり感情を揺さぶられて泣きそうになってしまうのでそこまで聞き込んでいません。それが良いのか悪いのかはさておき、そんな感情になってしまう曲を4thライブで聞けることが怖くもあり、楽しみでもあります。

どんなセトリになってどの場面で歌うのか、衣装や演出など、気になる部分は多々ありますが本当に今からわくわくしています。

4thライブ、東京ドーム、Aqours

まだイメージはできてないです。
今までライブをやってきたときもそうだったんですけど、本当にその時になってみないとわからない景色、自然に発生するみんなの一体感ってすごいんですよ。

伊波杏樹

海外公演でAqours Rainbowやヨーソロード、カナンレールなど、事前に有志のライバーたちが皆の協力を募ってファンの想いを体現させることが何かと話題になっていました。


”海外ファンの団結力は凄い”

”日本人がこういうことするのは無理だ”


周囲からそんな声も聞こえたけれど、どこか釈然としない部分が…


1stライブで逢田さんがピアノ演奏に失敗したあとの “梨香子”コール

ファンミ千葉で鈴木さんが足の負傷でライブに参加できなかったとき、会場一面の鞠莉カラー

3rd埼玉公演で起きたアンコールでの “Aqours”コール

そしてこの福岡公演のMW後に沸き起こった “あんちゃん”コール


これはどれも事前に打合せがあったわけでもなくその場で自然に起きたこと。

確かに海外のファンは何かを作り上げていこうという点においては日本より団結力があるかもしれない。でもその場面場面における結束力というか、キャストに対する想いがすぐ行動となって自然に起きる、というところが日本人の “らしさ” であり、そういった瞬間が訪れるところが僕は大好きです。

伊波さんも恐らくこういう光景のことを語ってくれたのだと思います。
自分としてはファンの立場として、ここは絶対に触れたい!と思っていた部分でもあったのでとても嬉しかったです。

驚きしかないです。
もともと、μ’sさんのファイナルライブをみんなで見に行って、その光景を目に焼き付けるところからAqoursはスタートしているので、凄く感慨深いですし、いろんな思いを背負ってあのステージに立たなきゃいけないなって思っています。

降幡愛

あのファイナルライブを見て、感じて、そのときは自分たちが同じステージに立つことになるとは恐らく思ってはいなかったでしょう。

「色んな思い」

それはμ’sと同じステージに立てるこの上ない喜び、そしてそれと同時にかかるプレッシャー。

そこにプレッシャーはありますけど、どう輝けるのか。私たちが作るものでもあるけど、応援してくれるみなさんと一緒に作るものでもあるからこそ、早くその光景を見てみたいですね。

降幡愛 

「どう輝けるのか」

ラブライブ!の良さの1つはキャストとファンが一体となってライブを作り上げていけるところ。プレッシャーを跳ねのける勢いでその光景を早く見てみたいという降幡さんの言葉から、4thライブに向けた胸の高鳴りを感じました。

私たちもあの舞台に立てるのかなっていう不安とかもあるんですけど、それ以上にこのAqoursの9人だったら大丈夫だっていう気持ち、楽しみたいっていう気持ちのほうが強いかなって思います。

鈴木愛奈

「Aqours9人だったら大丈夫」

これは決して無責任な言葉ではなく、これまで歩んできた9人での道のりがあるからこそのちょっぴりの自信。

ファンの方のあたたかい声援を感じて、私もAqoursのメンバーとしてみなさんと一緒に夢を作ってるんだっていう気持ちになってから、笑顔が止まらないんです(笑)

本当に考えられないような奇跡のような時間を作っていただいているなって。
だからこそ、東京ドームでは自分の中で抑えられない感謝の気持ちを届けたいんです。

鈴木愛奈

いつも鈴木さんは他のメンバーがMCをしているときなど、客席に向かって笑顔で手を振ってくれたりして、パフォーマンス以外でも細かい部分でファンと一体になろうという気持ちを感じます。
また、ライブ後のMCでは誰よりも先に泣き出してしまう鈴木さん。
嬉しさ、喜び、達成感、感動、色々な感情があると思います。不安こそあれど常にファンと一緒に夢を作っているという感覚で日々活動してくれていること自体も僕は嬉しいですし、感受性の豊かで純粋な鈴木さんが大好きです。

1stライブから横浜アリーナという大きなステージを用意していただいて。でもそれは手放しでは喜べないというか、自分たちの頑張った成果として用意してもらえたものではないから…
怖くて不安でもやらなきゃいけないっていうプレッシャーにずっと追われてきたんです。

でも東京ドームのライブは”やってやろー!”っていう積極的な気持ちになれていて。

逢田梨香子

心の内を、本心を曝け出してくれる逢田さん。
例え自分たちのこれまでの過程が0だったとしても、僕にとってはあの横浜アリーナ2daysのライブが紛れもなくAqoursの伝説が始まった瞬間であり、キャストやファンに取ってもかけがえのない時間だったと思います。

しかし当時は良くも悪くもμ’sと比較されることが多く、それこそライブなど見ていると、キャストの皆さんの必死さというものが真っ先に伝わってきて…僕の目には少し余裕が無いように映っていました。

私ね、分かった気がする。
μ’sの何が凄かったか。

多分比べたらダメなんだよ…
追いかけちゃダメなんだよ…
μ’sも、ラブライブも、輝きも。

アニメ1期の12話。東京でのライブを経て、大きな壁にぶつかり、どこへ進めばいいかその行き先を見失った千歌たち。0だったモノを1にするために、先の見えない未来への道標を探すべく、μ’sの母校である音ノ木坂学院に足を運びました。

μ’sの凄いところって、きっと何もない所を、何もない場所を思いっきり走ったことだと思う…

みんなの夢を、叶えるために。

自由に!真っすぐに!だから飛べたんだ!

改めて感じたμ’sの存在意義、輝けた理由。

そして自分たちはどう在るべきなのか。

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μ’sみたいに輝くってことは、μ’sの背中を追いかけることじゃない…

自由に走るってことなんじゃないかな?

全身全霊!なんにも捕らわれずに!自分たちの気持ちに従って!

 追いかけることではなく、自分たちの、自分たちだけの道を進むことを決めた千歌たち。
このシーンはアニメ1期における大きなターニングポイントとなった回でしたが、このシーンと逢田さんの言葉に通ずる部分を感じました。

“やってやろー!”
という言葉は決して投げやりな言葉ではなく、これまで幾つものライブなどを経てきた経験と自信から、μ’sという偉大な存在に臆することなく、また追いかけるのでもなく、自分たちだけの道を歩み、これまでの全てをぶつけてやろう!
そんな意味として受け止めました。

人生には時々 びっくりなプレゼントがあるみたいだ

『Thank you, FRIENDS!!』

少なくとも僕は、この東京ドーム公演がこれまでのAqoursが築き上げてきた努力の賜物として、”Aqoursに送られたプレゼント” だと思っています。

紛れもなく自分たち自身の力で得た最高の舞台。胸を張って東京ドーム公演に向かって行ってほしいという気持ちでいっぱいです。



新しい船出に向けて


「輝く」とはどういうことか

その答えをAqoursも、ファンも一緒になって見つけ出すことができた3rdライブツアー。

また、いつもは時系列で細かくライブの感想を書いていましたが、キャストの言葉を噛み締めながら時間をかけて消化して、自分なりの解釈も交えつつ文章として綴っていくことはいつも以上に考えさせられることがあり、また想像力を掻き立てられました。

そして何よりも、より深くAqoursとキャストの芯を垣間見ることができた気がします。


“Thank you, FRIENDS!!” そして ”No.10”
この大きな2曲を引っ提げて挑む次の4thライブは、いわばAqoursの第2ステージとも言えるでしょう。
アニメが終わり、4thライブの次に控えるのは遂に劇場版。

”Sailing to the Sunshine” ”輝きへの航海”

“Over the Rainbow” ”虹の彼方に”

Aqoursとファンが輝きを探す旅はまだまだ続くことを意味するとともに、その旅路で見つけた虹のさらに向こう側へ。
深読みしすぎかもしれませんが、終わりを数えるよりもAqoursがこれからもっともっと僕たちの知らない所へ連れて行ってくれると考えた方が素敵じゃないですか?



「みんなも一緒に輝くんだよ!?」

伊波さんの放ったこの一言を体現させるべく、僕もキャストの皆さんに負けないぐらいの ”声援” という輝きで、目前に迫った4thライブへの航海に赴きたいと思います。

🌟Aqours 3rd LIVE TOUR🌟
たくさんの方の想いと一緒に創り上げてきた3rdライブツアー、本日をもって全公演終了致しました。ありがとうございました✨
4thLIVE、劇場版とAqoursの物語をこれからも一緒に応援よろしくお願いします❗️#lovelive pic.twitter.com/GZSmDUGH3E — ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2018年7月8日

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いやあいきゃんマジで近かったんすよ…ほんまに…

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